つぶやきめも

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鮭ハラスの語源は「腹」から来ているという話

はじめに

ハラスって聴くとハラスメントが思い浮かびます。
このハラスメントは英語から来ていて、元は 困らせる という動詞である harass。

嫌がらせ(いやがらせ、英: harassment)

しかし、鮭ハラスのハラスは実は全く意味が違います。

ハラス:腹身

本題のサケのハラスは結論から言えば 腹須 、つまりハラミを指します。
マグロでいうところのトロで、脂がのっていておいしい部分。

じゃあ鮭の部位にて「ハラス以外の部分は何があるの?」という疑問になりますが、切り分けとしてはハラスがお腹の部分であれば、背中の部分は「ハラスではない」部分です。この部分も塩焼きで美味しく食べれます。

というわけで、脂がのっている鮭の切り身はハラスで、そうじゃないあっさりしている鮭はハラスじゃないってなわけですね。

以上、鮭の雑学でした。