ただのサービスではない？
家系ラーメンではご飯おかわり自由というお店はたまにあります。そして個人的にはそれは味が濃いのでご飯に合うからだろうな〜なんて思っていましたが、以下の情報を見てこれがご飯を提供する理由では？と思うようになりました。
「ラーメンのスープは廃棄コストが高いので、客に飲み切ってもらったほうが良い」
ラーメンスープの廃棄は大変
ラーメン屋さんはスープを生ゴミ用箇所に流しますが、油が多いため固まって詰まってしまいます。
なので基本的には熱湯に近いお湯を流し続けて対応しますが、そうは行っても詰まるものは詰まるので清掃業者に頼んで配管を高圧洗浄してもらうのは日常茶飯事。多い場合は月に1回とか。一般的な飲食業であれば年に1回程度の模様。
というわけでラーメン店からすると「残スープ」問題は由々しき事態なので、ライスを提供してできるだけスープを飲んでもらおうとしているのでは？というロジック。もちろん顧客サービスだとは思いつつ、ライスを頼んだ側はスープを飲み切って出ていきたいものですね。
