意外と面倒
年賀状のサービスを使うと表面は簡単にアプリから印刷できますが、宛名は対応していないものが多いです。
なので宛名は自前でやる必要がありますが、今回は私が実施した流れをメモとして残しておきます。
宛名を持ち込みハガキに印刷する流れ
まずはワード（Word）でファイルを新規作成。
差込文書＞ハガキ印刷＞宛名面の作成 という流れで住所情報などを入れると、ハガキの枠の中に情報を入れれるようになるフォーマットができます。ここに必要情報を入れていき、PDFとして出力すると枠線がなくなって情報だけが残るイメージ。
ここで注意が必要なのは、単純に印刷してPDFの出力をしようとするとA4の紙にハガキサイズの情報が書き込まれた不恰好なファイルになってしまいました。なので印刷ではなく「エクスポート」でPDFを選択して出力すると、いわゆるハガキサイズの枠に情報が入ったものになりました。
ここからは印刷ですが、今回はセブンイレブンの「マルチコピー」というアプリに。このアプリの中でハガキに印刷する情報を選択できるので、PDFを選択します。iPadやiPhoneでやりたい場合は一度GoogleDriveのような場所にパソコンからPDFをあげ、iPadなどからファイルの中に保管しておく必要があります。
ここまでするとコンビニにてアプリから出力したQAコードを読み取れば２０円で宛名印刷が可能。最後の注意点としては印刷したい方が上とのことなので、一般的なハガキ印刷の面裏とは逆になるとは思います。
以上、ご参考ください。
