エムバペ
サッカーワールドカップはアルゼンチンの優勝にて幕を閉じましたが、以下の残念なニュースをフランスは報じました。
【パリ共同】サッカーW杯で優勝したアルゼンチン代表の凱旋パレードで20日、市民や選手から仏エムバペ選手らへの侮蔑や人種差別の言動が相次いだ。仏メディアが伝えた。
同選手はカメルーン出身の父とアルジェリア系フランス人の母との間でフランスで生まれています。
一方で幼少からその才能が注目され、若くして慈善活動にも活動的。
以下はその活動の一部抜粋です。
- 入院生活をおくる子どもや障がいのある子をスポーツを通して支援する「Premiers de Cordee」に寄付
- 家庭の経済状況や移民としてのルーツを持つ子どもたちを支援する自身の財団「Inspired by KM」を創設
- 路上生活者の支援を行う団体「Abbe Pierre Foundation」に多額の寄付
聖人...。プライベートが派手なスターもいいですが、こういう人が一番応援できますねぇ。