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クリティカルパスを意識して仕事をする

クリティカルパス?

プロジェクトマネジメント用語であるクリティカルパス、意味は以下。

クリティカルパスとは、プロジェクトの各工程を、プロジェクト開始から終了まで「前の工程が終わらないと次の工程が始まらない」という依存関係に従って結んでいったときに、所要時間が最長となるような経路のこと。

クリティカルパスはどこだ
例えばAがスタート状態でCがゴール状態、それぞれの数字がその遷移にかかる時間とします。
すると、上の図ではA→B→E→Cがクリティカルパスで3+1+3=7がプロジェクト期間。逆にA→D→Cは2+3=5なので、例えばA→Dが2ではなく4になったとしてもプロジェクト期間は7のまま。だけどクリティカルパス上にいるA→B, B→E, E→Cは数字が増えるとそれがそのままプロジェクト期間の長さに直結します。

サボっていいかどうかの見極め

自分がクリティカルパス上のタスクを任されている時はサボらないようにしています。サボってしまうとチーム全体に迷惑がかかるから。

そして、この考え方は仕事だけではなく実生活でも結構登場するんですよね。「この作業はクリティカルパスだな・・」みたいな感じ。

そんなことを考えると、改めて”プロジェクトマネジメント”は汎用的でおもしろい分野。
私は”プロジェクトマネージャ試験”という資格を社会人になった時に取りましたが、改めて勉強し直してみます。