はじめに
政治の中では石破さんと安倍さんは敵対していて、それもあって石破さんは安倍さんから冷遇されているというのは常識の模様。
気になって調べて見ると過去には「何を打診されても断る」と公で言ったこともある模様。ひょえ~~
以下はそのあたりのバチバチの理由を調べた結果と感想です。
過去に何があった?
まずは安倍さんは自分をもり立ててくれた人には恩返しをするスタイルのようで
- 安倍氏を含む5人の候補が乱立した総裁選では石原幹事長が出馬
- 麻生太郎氏、高村正彦氏らは安倍支持
- よって安倍総理は麻生氏を副総理兼財務相に起用
- 石原陣営の選挙対策責任者を務めた茂木敏充氏、決選投票では額賀派(当時)を安倍支持でまとめた功労者
- よって安倍総理は茂木氏を経産相に起用
- 安倍氏を説得して出馬に導いたのは甘利明氏、菅義偉氏の2人
- 第二次安倍政権誕生の最大の功労者とも言える菅氏は、官房長官
- 二人にも重要ポストをあてがう
という事実がある模様。まぁ自分のために動いてくれた人によくしたいのは皆同じですよね。
一応は自らを上回る党員票を獲得して決選投票を戦った石破氏を幹事長に起用したという事実はあるものの、石破派閥の人が要職についていないというのもまた事実とのこと。
気になって石破さんの政策を見てみると以下で
「日本の国難」とは、急速に進む人口減少と緊迫する朝鮮半島情勢です。
西暦2100年に日本の人口は5300万人、200年後には十分の一の1391万人に減少すると予想され、このままでは日本国自体が消滅してしまいます。その最大の原因は東京への一極集中です。
少子化対策には力を入れようとしているんですね。
今や北朝鮮は地域の平和と安定にとって現実的な脅威となりました。外交的・平和的にこれを解決するためには、北朝鮮の脅しに屈しない抑止力の構築が必要です。核抑止力の信頼性の確保、ミサイル防衛の実効性の向上、国民保護体制の充実が不可欠です。
というわけでミサイル防衛にも積極的なんですね。
終わりに
どこの世界にも人間関係がありますが、政治の世界はそれが顕著でおっかないですね。
サラリーマンの世界の方が平和だ。